ベトナムの通貨はベトナムドン(VND)。出張の際には、必ずATMか両替で紙幣を受け取るのだが、
いつも困るのは、その量。
私はいつも空港にあるATMで3,000,000VND(約23,000円)を引き出すのだが、100,000VND札だと30枚、100,000VNDが不幸にもないATMの場合、50,000VND札で60枚となる。
財布も現地用のものを使っているが、60枚ともなると入らない。30枚だと折りたたみ財布が開きっぱなしになる。
500,000VND札もあるが、あまり市場に出回っておらず、たまに両替屋さんで運が良いときに回ってくる程度である。
そんな状況で、新200,000VNDという新しい紙幣が誕生したとのニュースが入った。
Thanh Nien紙(8/16)によると、
「ベトナム国家銀行(中央銀行)は8月15日、額面が20万VNDと1万VNDのポリマー製紙幣を発行し8月30日から流通を開始すると発表した。20万VND札は今回初めて発行するもので、大きさ148mm×65mm、色は赤茶色、裏面にHa Long湾の風景が描かれている。新1万VND札は大きさ132mm×60mmで黄緑色が
基調になっており、裏面には原油開拓の光景が描かれている。これにより、ポリマー製紙幣は額面が50万、20万、10万、5万、2万、1万の6種類がそろうことになる。」
とある。
よく使う1万VND札も黄緑色(今は白地に赤っぽい)になるらしいし、これは使う側としては少しうれしい。
ここにあるポリマー製というのは、高分子化合物、簡単に言うとナイロンとかビニールみたいで水や汚れ、破れなどに強い素材。個人的には折り曲げにくいということ以外は、特に使い勝手に問題はない。
これで、次回の出張時に20万VNDを遣えるのが楽しみである。
ちなみに、以前から遣えずに残る200VND札(約1.3円)は財布の中から出る機会がない。