ベトナムのITビジネスのめざましい成長は、目を見張るものがありますが、コンテンツビジネスに関しては、まだまだという感じであった。
 特に日本では既に一服感のある携帯コンテンツビジネスに関しては、SMSがメインであるため、日本のような展開はまだ間という感じであった。
 しかしながら、ここに来て着メロ、待ち受けなどダウンロード、Wカップで盛り上がったLOTO情報配信など、コンテンツ系のビジネスが盛んになりつつある。
 弊社もこの流れに遅れないようにと、色々とビジネスモデルを検討している。
そんななか、やはりITビジネスにおいて、コンテンツビジネスが急成長をしているとの報告があった。
 Dau Tu紙(7月12日)によると、
「携帯電話コンテンツ、オンライン学習、オンラインゲームなどデジタルコンテンツ
産業の躍進が目覚しい。(中略)携帯コンテンツの提供企業も急増中で、▽着メロ、▽待ち受け画面、▽
懸賞、▽専門情報などが主なサービス。昨年同分野の売上は1兆5,000億ドン(約8,200万ドル:約80億円)に上る」
とある。
 結構なマーケットになったものである。
「郵政通信省情報技術局によると、デジタルコンテンツ産業は潜在性が高く、2010年には同分野の売上がソフトウェア産業を上回る見込み。
 郵政通信省は現在、2010年の売上目標4億ドルとするデジタルコンテンツ産業開発計画案を作成中で、順調に進めば来年第1四半期にも実施される。この計画では、デジタルムービー、双方向テレビ、オンラインゲームなどをサービスの牽引役と位置付けている。」
とある。これからコンテンツビジネスが盛り上がりを見せる可能性が高く、他のアジア諸国との競合も考えられ、優良でリッチなコンテンツを提供できるインフラ整備が必要であると思われる。