大手日系企業NECソフトがハノイに現地法人を設立した。
5月17日の「Doanh Nhan Sai Gon」紙によると、
「NECソフト株式会社は先ごろ、ハノイ市でNEC Solutions Vietnam社を設立した。資本金は100万ドル、活動開始は6月1日を予定。ソフトウェアの受託開発、日系企業・官公庁向けのシステムインテグレーション事業、プログラムパッケージ販売などを行う。従業員40名からスタートし、2008年までに120名に拡大する計画。」
私が面白いと思ったのは「官公庁向けのSI事業をベトナムで行う」点。官公庁までもが、オフショア開発を容認しているという点は、今後の日本でのオフショア開発の促進につながるもののように思う。
ただ、少々気になるのは現地でのリクルーティング。優秀なエンジニアはベトナムでも取り合いであり、FPTやTMAといった現地企業のほうが、知名度、採用力ともに強いものがある。どうリクルーティングするかが、事業計画を左右するように思われる。
ぜひ計画通りに進んでほしい。