ベトナムの株式市場は昨対比約70%ダウンと、多くの投資家の期待を裏切ることとなった。
大型上場企業として注目されていた携帯電話大手のMobifoneも上場するといわれながら、この株式市場の混乱から延期を余儀なくされた模様だ。そのMobifoneだが、コンサルをしているCredit Suisseが、非公開ながら同社の企業価値を


20億ドル(1900億円/1USD=90円)との評価をした、との報告があった。
MobiFoneの株式化は、欧米、日本を始め海外の通信業者の注目を集めている。
MobiFoneの08年度の売上は約12億ドル(約1080億円)、利用者数は約3,000万と、今後の成長はまだまだ見込めるわけである。またまだ第2世代で第3世代(3G)に移行した際には、日本の市場同様、コンテンツビジネスや決済ビジネスなど更なる事業が見込めるので、この評価がまだ低いという判断もある。
私としては世界同時不況期にこのMobifoneが上場したら、必ずベトナム経済を刺激するとともに、ベトナムIT産業を活性化することにつながると期待している。