ソフトバンクの孫さんのおかげで日本のインターネット回線利用料は、世界でも最も進んでいて最も安い。予想外割の予想外の展開も想定内だという見方もあるが、何しろ日本の通信料金はデフレである。
 私も事務所、自宅は光回線で、サクサク繋がる環境に慣れているが、ベトナムとなると2-4Mサービスでサクサクとまではいかない。光回線も業務用にはあるが、ランニングコストが高すぎる(1000USD/月程度)。
当分は我慢するしかないと思っていた矢先、大手FPT Telecomが家庭用光インターネット回線サービスを開始した模様。
Tien Phong紙(10月31日)では、
「11月1日からFPT Telecom社は光ケーブル利用のインターネットサービス「Fiber To The Home」をスタート。当初はハノイ市地域で提供、初期設置料は800万ドン(約6万円)、月額基本料金300万ドン(約22,000円)、600万ドン(約44,000円)、1,200万ドン(約88,000円)、1,500万ドン(約11万円)の4コースを用意する。」
とある。うれしい反面、確実に日本より高い。それもかなり高い。
初期費用で6万円。最低基本料金が22,000円だから、世帯所得平均200-300USDの一般庶民はまず無理。
「Fiber To The Home」とあるが、どちらかといえば「Fiber To The Rich」か「Fiber To The Small-Medium Company」という名前の方が適しているように思う。
ただインフラが整って、ある程度のユーザーが確保できたら、予想外に早く料金が下がるかもしれない。
まぁ、オフショア開発を進めている私としては、良いことだが、開発コストに転化しないことを祈る。