出張の際はもちろん、日本のお客様との同行の際、必ずびっくりされるのが「交通ルール」。
空港に到着後、必ず驚かれる。
「ベトナムではバイクは自転車と同じ扱いなんですか」
「右側通行のようですが、場所によって違うんですか」
このような発言が出るのは、バイクが逆行しているか、3人以上乗っている際に出るコメントである。
私も慣れたとはいえ、未だに市内で目を閉じて眠ることはあまりない。
というか、危なくて目を閉じる勇気がない。
個人的には運転したい気持ちもあるが、やめた方がいいと自分に言い聞かせている。
そんなベトナムの交通マナー状況であるが、面白いアンケート結果があった。
Tien Phong紙(10月13日)によると、
「ハノイ市で行われた、社会人に対する交通ルール普及に関する決議01号実施3年の総括会議で、
交通マナーに関する現状が発表された。」
□アンケート結果
(1)道を譲ってもらう際にウインカーを出さない人 50%
(2)フロントブレーキを使用しない人 70%
(3)クラクションを適切に使用しない人 80%
(4)ハイ・ロービームの使用方法を知らない人 90%
(5)バイク乗車時にヘルメットを着用する習慣のない人 72%
以上の結果であるが、このデータの背景には、個人的な意見がある。
(1)出したところで、後ろから突っ込んでくるのであまり意味がない。
(2)使用したところで、危なさは変わらない。
(3)日本とは使用方法がそもそも違うような気がするので、しようがないように思う。
(4)確かにハイビームの人が多く、対面通行だと結構まぶしいが、夜のハノイは真っ暗なのでしようがない。
(5)着用するにこしたことはないが、あの暑さではかぶる方が熱射病になる可能性がある。
と、現時点では生活習慣的な観点からも、改善できないように思われる。
しかし、これがベトナムだから一方的に批判する必要もないし、こういう状況でないとベトナムに来た感じがしないと思うのは私だけではないと思う。