前回に続き、ベトナム有力紙「Tuoi Tre」の調査情報を元に、ベトナム携帯電話市場をみてみる。
第二回目は「通話回数・通話料・内容」に関して
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調査対象:ホーチミン市在住の160人
職業構成:ホワイトカラー・40.0%、学生・21.9%、
個人事業者・16.3%、ブルーカラー・12.5%、
自由労働者・8.1%、失業者・1.2%
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■1日平均、約5回_通話回数
 電話をかける回数は一日あたり1?5回74.4%、6?10回21.2%、11回以上4.4%で、平均4.88回。
2.5%が一日平均20回以上だった。
回数は年齢が上がるにつれ増える。
これは、やはり若年層はSMSなどのメールを使うことが多いからだと判断できる。
私の場合は、やはり最低でも10回/日は使っているので、多少少ないように思われる。
■月間平均2,100円_通話料
月間通話料は平均29万7,625ドン(約2,100円)。
月間通話料が5万ドン(約350円)程度は2人、400万ドン(約28,000円)以上が2人いた。
物価から考えると、平均11,000?14,000円程度。
■家族思い_かける相手
 電話をかける相手は最高が友人で95.6%、家族が92.5%で続く。
3位は同僚・取引先の80.5%、興味深いことに恋人という回答は8.8%に留まった。
友人や家族にかける割合が最も高いため、内容も「健康や安否を尋ねる」が71.3%で最多。
「仕事の話」は58.1%、「友人をお茶や飲みに誘う」は56.9%。
やはり民族性なのか、家族を思いやる気持ちが大きいようだ。
恋人には、やはりSMSで会話するか、もしくはいつも会っているから必要ないということ、かもしれない。
携帯電話の通話データで、ベトナム人の民族性や傾向がわかるのが、とても興味深い。